写真・文:藁谷真生(HAU デザイナー) イラスト・挿絵:natsume
Profile
藁谷真生 Mao Waragai
デザイナー。1981年、東京生まれ。エスモード・ジャポンを卒業後、アパレルメーカーにて約8年にわたり数ブランドのデザインを担当。2011年、自身のブランド「BLANKET(ブランケット)」を設立。2019年より、CLASKA発のアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナーを務める。コンセプトは「大人のための日常着」。「HAU」は、ポリネシア諸語のひとつであるマオリ語で、「風、呼吸、生命力」などを意味する言葉。
Instagram @hau_clothes
皆さんは週末に必ずやること、またはやりたいことはありますか?
私は今年から朝の半身浴&読書が習慣化しました。我が家はマンションと言えども戸建てのような独立したつくり。且つガラス窓が多いため、1月2月は家の中でもかなり寒さが堪えます...
そこで朝身体を温める為にふと思い立って始めた半身浴。これがもう至福の時間でお風呂に入りたいが為に、週末は以前よりも早起きになりました。笑
一通りの家事を終え、10時くらいから本と精油と共にお風呂にスタンバイ。最近は不思議と料理にまつわる小説やエッセイが続く中、恋愛小説にハマっている長女からのオススメ本も間に挟みつつ、読書タイムを楽しんでいるところです。
スタンドカラーのシャツにはハイネックのインナーを重ねて。
stand collar shirts "noble"は、毎年色を変えて作り続けている HAU の定番シャツ。今期は新たにニュアンスのあるセージグレーを新色に加えました。
サイズ感はややオーバー気味で丈も少し長めの作りですが、両サイドにある深いスリットのお陰で小柄な方でも軽やかに着ることが出来るシャツです。
第一ボタンまできちんと留めて着るのも良いですが、季節の変わり目のまだ肌寒い時期には、ハイネックのインナーとの合わせがオススメです。
ベーシックな色味のインナーはもちろん、一枚ではちょっと抵抗のあるカラフルなインナーをちょこっと首元から覗かせるだけで、遊び心のある着こなしも楽しめます◎
アイボリーのシャツにはブラックのインナーを合わせて顔回りをキリっと。落ち着きのあるグレーとセージのフレッシュさをイメージしたオリジナルカラーのシャツには、白のインナーを重ねるとグッと春らしく明るい印象になります。
<<今回紹介したアイテム>>
◎stand collar shirts "noble"(アイボリー / セージグレー)
◎high neck tops "sheer"(ホワイト / ブラック)
*商品名を掲載しているアイテム以外は、すべて私物です。